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『ハイメルツ工法』の特徴・利点

『ハイメルツ工法』の特徴・利点

HM溶剤の能力

HM溶剤1Lで1kgの廃発泡スチロールを減容することができます。例えば家電用の梱包材1㎥はおよそ7kg。7L入りのHMオイル缶で減容可能です。また、発泡スチロールはHM溶剤に触れると、急速に縮むため作業もスピーディー。まるで魔法のように簡単でエコなハイメルツ工法をぜひお試しください。

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コストダウン

発泡スチロールをHM溶剤に浸すと、その場で急速に縮まり1/100の大きさにボリュームダウン。運搬コストの削減はもちろん、運搬車両から出る排気ガスの減少にもつながります。また処分にかかるコストも従来の技術と比べて約48.6%と大幅に削減できます。地球にも会社のお財布にも優しいリサイクルシステムです。

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省スペース

発泡スチロールの減容作業に大規模な設備は必要ありません。ドラム缶ひとつで作業が完結するため、省スペースで処理が始められます。残ったゲル状のスチロール樹脂は当社に処分をお任せください。有価物として購入し、自社プラントでプラスチック樹脂など新たな資源に再生します。

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発泡スチロールを選ばない

ハイメルツ工法は、プラスチック番号【P36】の素材であれば再生可能です。食品トレー、魚箱、梱包材、建築廃棄物等、あらゆる発泡スチロールに対応できます。分類の手間がなく、作業もスムーズ。解体や建築現場、被災地など、さまざまな現場で続々と採用されています。

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資源の活用

ハイメルツ工法は、役目の終わった発泡スチロールを廃棄物にさせません。プラスチック製品や固形燃料、HM溶剤等に再資源化するためのシステムです。特に固形燃料は、重油と同程度の熱量を誇り、燃焼時にダイオキシンなどの有毒ガスを発生させないため、新たなエコエネルギーとして話題になっています。

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